現在の最長勤続年数は32年。社長より長く勤めるスタッフがいる一方で、若手も伸び伸びと働けることが当社の強みです。

• No.01

  信じて任せてもらえることを、
  誇りと原動力に

  Masahiro Matsuo / 松尾 雅広

  1990年入社 倉敷高等学校

  鉄工所や塗装会社など、建設系の仕事をいくつか経験した後、藤原工業に勤めていた友人に声をかけられ入社。山陽新聞社本社など、職長として大規模な現場も経験してきた。現社長や専務の指導も経験しながら、入社から30年を超えた今も最長勤続年数を更新している。

  この仕事のやりがい

  任せてもらえた仕事を無事納められたとき。日々の達成感もありますし、ひとつの現場が終わった時も感慨深いものがあります。新聞やテレビで建物のオープンのニュースを目にしたり、駅など公共の建物であれば利用した際には、「あの時のあの仕事か…」としみじみします。

  後輩や部下の指導で気をつけていること

  ケガをしないように、安全第一で作業を行うこと。何よりもそれに気をつけていますし、後輩や部下にも気をつけるよう指導も徹底しています。ただ教えた後輩は皆立派に成長してくれているので、あまりうるさく言う機会もありません。

  今までで一番うれしかったこと

  若い頃、職長として現場を任せてもらえるようになったとき。それまでは人と接することが得意ではありませんでしたが、責任者として周りの人と話す機会が増えたことも成長のきっかけになりました。

  休日の過ごし方

  ゴルフ（後輩が選ぶ藤原工業トップ3の1人）や、愛犬のトイプードル（大きめ）の散歩。

• No.02

  仲の良い仲間と仕事への評価で、モチベーションを維持

  Daiki Hatanaka / 畑中 大樹

  2018年入社 興譲館高等学校卒

  中学校で野球を始めた頃から、父と同級生だった藤原社長と専務には応援してもらっていた。仕事を離れれば社長夫妻や専務はもう1人の親のような存在。仕事に前向きになれないときも、みんなに励ましてもらいながらモチベーションを上げて頑張っている。

  この仕事のやりがい

  完成した建物を見て「自分たちが作ったんだ」と考えたり、そこで手がけた仕事や現場でのことを思い返したりするとき。一緒に業務に携わった他社の人に、「藤原工業がいないと進まない」といった評価をもらえたときも、やっていて良かったと思います。

  思ったよりきつかったこと

  朝早いことと、夏場の暑さ。入社したばかりで何をしていいかがわからなかった時期は暑さや眠さをつらいと感じていましたが、3年ほど経って現場で何をすればいいかがわかってからは随分楽になりました。

  今までで一番うれしかったこと

  社員旅行。京都や神戸、高知などで観光や食事、ラフティングなどを楽しんだこと。休みの日に社長や会長、会社の人と行くゴルフも本気で楽しんでいます。スタッフみんな仲がよく、仕事を離れても一緒にいるのが楽しいです。

  今後の目標

  2年以内にゴルフのスコアで社長を抜くこと。

• No.03

  明確な目標を立て、
  貪欲に成長したい

  Shotaro Takashima / 高島 翔太朗

  2021年入社 岡山県立倉敷鷲羽高等学校卒

  前職は三井造船でエンジンの組立てに携わっていた。藤原工業に勤めていた友人から会社や仕事の話を聞き、魅力を感じて転職。 藤原社長とは仕事でもプライベートでも一緒に過ごす時間が多く、父のように慕っている。

  仕事で気をつけていること

  まだ経験が浅いので、自分が何をしているかを理解しないまま進めてしまうことが一番よくないと思っています。先輩方は質問すると、聞いたことだけでなくその前後や全体の流れも同時に教えてくれるので、すでに知っていることでも復習したり確認したりしながら知識を身につけていけるところがありがたいです。

  この仕事のやりがい

  自分たちが手がける部分は建物が完成すると見えなくなることが多いのですが、この建物に携わったんだという思いはやりがいにつながっています。また先輩や現場監督、他社の業者さんから「いい仕事をしている」と評価をしてもらえるととてもうれしいです。

  この仕事の魅力

  同じことの繰り返しではなく、次々に新しいことや新しい現場に挑戦できること。技術もどんどん新しくなっていく業界なので、積極的に身につけていきたいと思っています。

  この会社の好きなところ

  がんばったことを評価してくれるところ。社長や専務だけでなく、先輩方もやったことは必ず見てくれていて、「がんばったな」とか「よくできてる」といった言葉をかけてくれるところがやりがいにつながっています。

  今後の目標

  先輩スタッフが25歳のとき史上最年少でマイスター認定を受けたので、その記録を更新することが目標です。

  休日の過ごし方

  ゴルフや映画、韓国ドラマの鑑賞。ゴルフでは畑中さんを越えます。

• No.04

  責任を全うし、
  会社や仲間への信頼を守りたい

  Hiroyuki Shimizu / 清水 博之

  2012年入社 高梁日新高等学校卒

  鉄鋼関係の製造業から転職、入社後4年目に職長を任され、2023年にマイスターの認定を受けた。一番印象に残っている現場は、鳥取県にあるダイキン工業の工場建設。規模も大きく地図に残る仕事であることを実感した。

  藤原工業に入社したきっかけ

  転職を考えてハローワークの求人を見ていたとき、気になって前職の在職中に面談をお願いしました。その時に話をしてくれた現社長と専務の印象がとても良く、半年後に退職した後、改めて面接を申し込みました。

  後輩や部下を指導するときに気をつけていること

  現場によって異なるルールは確実に、知らず知らずにやってしまっている危険な行為についてはすぐ注意するよう気をつけています。みんなで築いてきたお客様からの信頼は一緒に守りたいですし、先輩方がしてくれたように、どんなタイプの後輩も平等に気にかけたいと思っています。

  藤原工業の魅力

  会長や社長、専務が従業員のことを一番に思ってくれるところです。仕事のときだけでなく、プライベートでもゴルフや社員旅行に連れて行ってくれたり、スタッフを家族のように思って守ってくれるところは他社にはない魅力だと感じています。

  休日の過ごし方

  会社の仲間とはゴルフも、個人では山陰での海釣りを楽しんでいます。現場で顔を合わせる職人さんや業者さんのなかにも山陰出身の人がいるので、釣れるスポットなど情報交換をするのも楽しみです。

弊社では未経験者に対する丁寧な育成と、資格取得のための支援、ベテランのスキルアップなど職人としての長いキャリアをサポートしています。